2007-05-24 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
○魚住汎英君 長官が言うたんだからうそはなかろうと思うけれども、是非ひとつしっかり議事録に書き留めておいていただいて。 僕は、五年たったら金融情勢もがらっと変わる、これはもう国際金融を始め国内の、当然国内の金融もがらりと変わると思う。しかし、今のような形で、方向性で物事を進めていったとするならば、これはもう市場原理、競争原理の社会が今の社会で、それにはみ出す者はあとは違う施策で生きていかざるを得ない
○魚住汎英君 長官が言うたんだからうそはなかろうと思うけれども、是非ひとつしっかり議事録に書き留めておいていただいて。 僕は、五年たったら金融情勢もがらっと変わる、これはもう国際金融を始め国内の、当然国内の金融もがらりと変わると思う。しかし、今のような形で、方向性で物事を進めていったとするならば、これはもう市場原理、競争原理の社会が今の社会で、それにはみ出す者はあとは違う施策で生きていかざるを得ない
○魚住汎英君 もう大臣は中小企業の本当に造詣の深い方でありますし、私どももその後ろ姿を見て今日まで御一緒させていただいたと、こう自負しておりますが、この委員さん方のこの名簿を見てみますと、もうほとんどの方が中小企業と関係のない人ばかりなんですよね。これはどっちにいたしましても関係のない人たち。例えばの話ですけれども、新聞社の論説委員長さんであったり、大学の先生であったり、大手の企業の方であったり、弁護士
○魚住汎英君 自由民主党、魚住汎英です。 午前中からそれぞれの先生方からすばらしい御意見がありまして、大変重複する分野もあるかと思うんですけれども、また大体聞きたいことはほとんど意見交換ができたようでありますが、まず大臣に一つお尋ねしたいんですが、こういうような形になったものをずっと振り返ってみると、この行政改革推進本部専門調査委員会なんということのメンバーでありますとか、また行政減量・効率化有識者会議有識者名簿
○魚住汎英君 もう時間が来ましたので長々と申しませんが、例えばどうぞひとつお調べをいただきたい。こういう提言をなされた方が、床屋さんの自由化をして、三千円大体一般的に取っておるそういう床屋を、駅前で千円で、しかも一千軒以上を自分の傘下に収められておること。これは両面物の見方がありますけれども、それはやはり社会全体ということから考えていくと極めて異常なことではないか。だれしも生活をしていかなきゃならぬ
○魚住汎英君 大臣、この書籍に書いてあることをちょっと読んで御参考に供したいと思いますが、今の日本の人口分布からすると、田中角栄さんの均衡ある国土の発展政策によって、地方の人口が多過ぎたままの状況になっていると思います。例えば、北海道の人口は約五百七十万人ですが、これほどの人口規模になると、政府に頼って需要を常につくり出さないとみんなが食べられません。となると、政府に頼って需要を常につくり出さないとみんなが
○魚住汎英君 なっている。
○魚住汎英君 それは、そういうことはちゃんと書いてあるから分かるんです。そこの中で書いてあるのは、指導と助言ということをその条項の中でうたってあるんだけれども、これ指導、助言だけでは足りないんだと思うんです。指導、助言がきちっと適正に行われておるということであれば不公正はないはずです。まして、今いろんな事象が出ておるんですけれども、まず会計検査院の検査が及ぶか及ばないか、この検査が及ぶか及ばないか、
○魚住汎英君 皆さん、おはようございます。自由民主党、魚住汎英でございます。 今日は、私は違う委員会に所属しておるんですが、差し替えをしていただいて、このような機会をお与えをいただきまして誠にありがとうございます。皆様方に心から御礼申し上げます。 時間が三十分しかありませんから、手短に申し上げていきたいと思いますが、今日はまず触りの部分で基本的なことを何点かお伺いしたいと思いますが、まず第一点は
○魚住汎英君 職務発明規定の改正によって企業と研究者の間の訴訟は減らないんじゃないかという懸念があるわけでありますが、例えば対価の決定等については企業内の話合いに任せ、裁判所は関与しないようにすべきであるという極端な意見があるように聞いておりますけれども、この点について経済界ではどう考えておられるのか、阿部参考人にお伺いをいたしたいと思います。
○魚住汎英君 そこで、高額判決が相次いで出たことを受けて、特許法第三十五条を廃止すべきではないかという指摘が一部にあるわけでありますが、廃止論についてどう考えていらっしゃるか、お聞かせをいただきたいと思います。 時間が限られておりますので、なるべくひとつ簡単にお願いします。
○魚住汎英君 三名の参考人の方、誠に御苦労さんでございます。自由民主党の魚住汎英でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 最近、知財立国日本ということを目指してそれぞれのお立場で御努力をいただいておりますことに対して、この場をかりまして心から敬意を表したいと思います。 今それぞれのお立場での意見の陳述があったわけでありますが、まず最初に阿部参考人にお伺いをいたしたいことは、青色発光ダイオード
○魚住汎英君 もう御承知のとおりでありますが、予算の執行残が出ている、不用額が出ている、そういうことの中において、財務省からの見方では、この予算の執行残が出るということは事業ができていないんじゃないかと。これはもう正にその部分だけ見ればそうでしょうけれども、なぜそういう具合になっているかという解析をしっかりして、それは取りも直さず、一言で申せば、国が予算組んでも、いわゆるそれを受ける側の都道府県がそれに
○魚住汎英君 ありがとうございます。 本当に大臣はよく勉強をされておりまして、先般も質問いたしましたときにその造詣の深さを心から感じたところでありまして、そういう認識に立っていただいて、是非ひとつ、中小企業庁始め経済産業省、この商工会議所、商工会に代わる組織が何かほかにあるかということを、どうぞひとつそれを原点にしてお考えをいただきたいと思うんです。 もしこれがなかりせばと、この組織がなくなったらどうなるかということを
○魚住汎英君 自由民主党、魚住汎英であります。 今日は、中川大臣始め坂本副大臣、また江田政務官、大変御苦労さんであります。日ごろ、皆さん方の御努力で少しは景気が良くなったのかなと、こういう御報告を実は昨日いただきました。そういう報告を見ておりまして、ああ、うれしいなと思う反面、これは何に基づいたものであるかなという懐疑的なものもあるわけであります。 と申しますのは、もう御承知のとおり、その中でワーストワン
○魚住汎英君 終わります。
○魚住汎英君 賢明なる中川大臣でありますから、どうぞひとつ大臣の指揮の下に、本当に国民が、我々のことまで考えてやっているんだ、ちゃんとやっぱり政府はやっているんだよと、こういうことが受け取れるように頑張っていただきたいと思います。 そこの中で、長官、いつも言っていることですがお尋ねしますが、いいですか、今、信用保険法を実施する信用保証協会というのは県の所管ですよね、県の所管ですよね。国で信用保険のいわゆる
○魚住汎英君 自由民主党、魚住汎英です。十五分の時間いただきましたので、大臣と及び中小企業庁の長官等にお尋ねをいたしたいと思います。 今般の中小企業金融公庫法の改正に当たって、私は改正と言うべきであるか改悪と言うべきであるかと、こういうことについて、もう問題提起を長年やってきたんですけれども、まず第一番目にお尋ねをいたしたいことは、このことが中小企業の振興につながっていくという確信を持ってされたことであるかどうか
○魚住汎英君 先ほど申し上げた十年の十月の経営安定資金、また二月の十日の借換え、こういうやつのときに、今大臣からお答えになったいわゆる商工会議所だとか商工会というものを、窓口を大いに活用しながら、そしてその地域のいわゆるそれをなりわいとして、自分たちのなりわいとしてやっているいわゆる零細事業者、こういう人たちに対する配慮ということからすると、行政と銀行と当事者という形で物事をしてきたものだから、商工会
○魚住汎英君 誠に心強い思いに変わりました。多分、大臣、何にも知らないんだろうなと僕思っていたんですけれども、御無礼な話ですけれども。 そこで、現場でどういうことが行われているかという二、三の実例を挙げておきますので、これについてはどうぞひとつ、お答え要りません。これは直接役所の方に聞きますが、中小企業庁長官に聞きますが、このセーフティーネットや何かをやって非常に救われた部分というのはあるんだけれども
○魚住汎英君 自由民主党、魚住汎英であります。 中川大臣始めそれぞれの皆さん方、大変御苦労さんであります。 二十分時間いただきましたので、早口になるかと思いますけれども、二、三お尋ねをいたしたいと思います。 まず、大変御努力をいただいて各般の諸制度をお作りをいただいておるわけでありますが、その国民の理解度との中に大きな乖離があるという前提に立ってお話を申し上げてみたいと思います。 永田町、霞
○魚住汎英君 派遣報告。 沖縄県における地域経済及び産業活動等の実情に関する調査のため、去る一月十五日及び十六日の二日間にわたって行われた委員派遣について御報告を申し上げます。 派遣は、保坂委員長、松田理事、山崎理事、平田理事、本田理事、加藤委員、小林委員、関谷委員、簗瀬委員、若林委員、荒木委員、西山委員、広野委員及び私、魚住の十四名により行われました。 まず、第一日目、十五日には、那覇市において
○魚住汎英君 委員派遣の報告を申し上げます。 去る二月十九日から二十一日までの三日間にわたって、勝木会長、北岡理事、鶴保理事、内藤理事、日笠理事、西山理事、島袋理事、山東委員、松山委員、榛葉委員、私、魚住の十一名は、熊本県及び福岡県において、経済、雇用対策及び社会保障等に関する実情について調査してまいりました。 以下、調査の概要を申し上げます。 まず、熊本県について報告いたします。 本県は、
○魚住汎英君 自由民主党の魚住です。 今日は、参考人の皆さん、御苦労さんであります。 いろいろと御説、お伺いをしておりまして、皆さん方も大変、何といいますか、悩みの多い問題で頭が薄くなったり白髪が生えたりということで御苦労だなと思っておりますが、私も全く同じようなものでありまして、実際、経営者として人を何百人から雇用しておるんですが、本当に頭の痛い問題ばかりなんです。 そこで、実は先週でありますけれども
○魚住汎英君 長官、お気持ちはよくわかるんです、しょっちゅう話している仲ですから。 今まで例えば実施をなされた特別保証制度というのがありましたね。あの特別保証制度だって基本的には銀行救済のためにしたんじゃないかと、結果的には。そういう批判があることは御承知だと思うんです。何か言えば、保証協会をつければ銀行が全部肩がわりできるわけですから、債権譲渡をしてもちゃんと銀行がするわけですから。そういうような
○魚住汎英君 もうすべてわかっておられる大臣にいろいろ申し上げるのは本当に恐縮なんですけれども、私が思いますのに、いろんな知恵を出していろんなことが制度として法律として制定をされ、ただそれを国民サイドから見た場合にかなり意識の差があるんですよね。そういうことになりますと、その意識の差をどうやって埋めるかというと、いろんな方法があると思うんですけれども、それにはそれぞれ国民の皆さん方に団体へ加入していただく
○魚住汎英君 おはようございます。自由民主党の魚住汎英でございます。 きょうは、平沼大臣を初め村田副大臣に御出席をいただき、古屋副大臣も御出席をいただいておりまして、日ごろの御苦労に対して心から敬意を表したいと存じます。 まず、皆さん方があらん限りの力を振り絞って現下の経済不況を何とか克服したい、こういう思いで努力をし、なおかつ苦悩しておられることに対しては痛いほどわかっておる者の一人として、あえてきょうは
○魚住汎英君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 山花貞夫君外八名提出、宮澤内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○魚住汎英君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 厚生委員長提出、心身障害者対策基本法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○魚住汎英君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 みなみまぐろの保存のための条約の締結について承認を求めるの件、参議院送付、商業及び事務所における衛生に関する条約(第百二十号)の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○魚住汎英君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 交通安全対策特別委員長提出、自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○魚住汎英君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 内閣提出、精神保健法等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○魚住汎英君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。中馬弘毅君外九名提出、地方分権の推進に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○魚住委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております自衛隊法の一部を改正する法律案に対し、賛成の討論をいたします。 なお、これに先立ちまして、カンボジアの国際連合平和維持活動におきまして、不幸にしてお亡くなりになられた中田、高田両氏及びその御遺族の方々に対し、心から哀悼の意をささげるものであります。 さて、今日、日本は世界屈指の経済大国と言われるようにまでなりましたが、これに
○魚住汎英君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 内閣提出、租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○魚住汎英君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 第百二十三回国会、内閣提出、児童の権利に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○魚住汎英君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 平成五年度一般会計補正予算(第1号)、平成五年度特別会計補正予算(特第1号)、平成五年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○魚住汎英君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 内閣提出、労働基準法及び労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。